【みはし】老舗がつくる魅惑のあんみつカフェ＠東京駅一番街 │ さくのもぐもぐBlog

東京駅一番街にあるあんみつの老舗みはし

あんみつの老舗として有名な【みはし】。
本店は上野にあります。昭和23年3月、まだ戦後の混乱が残る上野公園前にあんみつ屋として創業。

「東京駅一番街店」はJR東京駅八重洲地下中央改札口より左に曲がって徒歩1分。
イートインの他にテイクアウトもあるので、お土産にもOK。

メニューはあんみつの他にくずもち、ところてん、ぜんざい、アイスなど種類が豊富。

870円。ベーシックなあんみつに白玉とソフトクリームを追加。
どうしてもこの2つを見ると追加せずにはいられません。

伊豆諸島や静岡県の海岸でとれた天草からつくる寒天は歯ごたえが良く、海草臭さがありません。
寒天が苦手な人でも、これは美味しく食べられるのでは。

こし餡は北海道の十勝地方の小豆だけを使用。
50年来の小豆問屋さんに毎年出向き、十勝の中でも良質の小豆を入手しているそう。
とてもなめらかな舌触り。

蜜は黒みつと白みつの中間。甘いのにサッパリとしています。
お豆は赤えんどう豆を2日かけてやわらかくほくほくに仕上げているそう。

お茶もいただきました。
スタッフさんがこまめに来てくださるので、おかわりも嬉しい。

こだわりを地道に続け繋いでいくからこその安定感。
甘すぎないのでいくらでも食べられそうなあんみつ。
接客も丁寧で、またふらっと立ち寄ってしまいそうなお店です。

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みはし東京駅店

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