先日、和歌山の高野山へ行ってきました!
実は初・和歌山の私。たぶん。
高野山へはずっと行きたいなーと思っていたので、念願かないました!!
神戸から車で約2時間半くらいですかね。
到着する直前の道は、もう山道でカーブだらけでびっくりしました。
でも、着いてみるとさすがは世界遺産!
観光地化されていて、平日でも外国人や中年の観光客で賑わってました^^
まだ桜が残ってて、春の風情を楽しめました。
何よりびっくりというか、感心したのはトイレのキレイさです!
どのトイレに行っても、和式と洋式が半々あり清潔感がしっかりありました。
(…と、若干潔癖のわたしが心に留まったコトでした。。。笑)
パーキングのすぐ正面には金剛峯寺【こんごうぶじ】。
高野山真言宗の総本山。高野山全体の宗務が行われており、住職には高野山真言宗管長が就任するしきたりになっています。国内最大級の石庭「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」や狩野派の襖絵など見どころが多数あります。
金剛峯寺【こんごうぶじ】の入り口に咲いてたのは、枝垂れ桜ですかね。
満開でした(*^_^*)
金剛峯寺の内観をしていると、途中でお茶とお菓子が出ました。
これは嬉しい^^
金堂【こんどう】
伽藍の中央にあり、高野山の総本堂。重要な行事のほとんどがここで執り行われます。
根本大塔【こんぽんだいとう】
真言密教の根本道場のシンボルとして建てられた、高さ48.5mの日本で最初の多宝塔。
大塔内陣は曼荼羅の世界を立体的に表現しており、胎蔵界と金剛界をひとつに融合した空海独自の立体曼荼羅となっています。
ここは本当に凄かった…
中央には胎蔵界大日如来、それを囲むように金剛界の四仏が配され、さらに十六の柱には十六大菩薩の仏画が描かれています。
写真が撮れないのが残念なくらい。
中門【ちゅうもん】
浄域である伽藍を結界する重要な門といえるものでした。
天保14(1843)年の大火により消失し、礎石のみ残していましたが、172年ぶりに再建されました。
ちなみに「大門」もあります。
金剛三昧院 【こんごうさんまいいん】
尼将軍 北条政子が、夫・源頼朝と息子・実朝の菩提を弔うために建立しました。
国宝の多宝塔をはじめ、5月初旬から境内いっぱいに咲くシャクナゲの花も有名。
メインの通りからは少し離れているので人は少なめ。
本尊の愛染明王(あいぜんみょうおう)は、恋愛成就の仏様として、様々な縁を結んでくれるといわれているそう。
アニメ好きのわたしとしては、BLEACHの愛染さんが頭に浮かんできてしまうという…。笑
本当の愛染明王は憤怒の形相をしています。
これがご神木。
このご神木に凄いところは、根本が繋がってるんです。
貴船神社にある「相生の大杉」によく似ています!
もっと行きたいところはありましたが、高野山を満喫しました(*´∀`*)
何よりお天気が良かったので、歩いていても気持ちが良かったです!
また行きたいなーと思うスポットです^^
エネルギーチャージしたので、お仕事頑張れそう!(*´ω`*)