蒲田:まさに劇場!楽しい演出と極上のネタを味わう「初音鮨(はつねすし)」

蒲田:まさに劇場!楽しい演出と極上のネタを味わう「初音鮨(はつねすし)」

ミシュラン2つ星、100年以上の歴史を持つ老舗「初音鮨」

東京・蒲田。
都心からは離れた場所にありますが、1人5万円以上となかなかな値段設定のお寿司屋さん。
100年以上の歴史を持つ老舗で、ミシュランは2009年から11年連続で2つ星を獲得しています。

お品書きはおまかせ一本

メニューはおまかせコースのみ。
少し早めの時間に行くと、大将のシャリ切りを見ることができます。

お寿司のお供はやっぱり日本酒。

ガリは角切りタイプです。

筍と山うどのお吸い物

料理の一品目は優しいお吸い物。

序盤から全力な勝浦の鮪

登場したのは、立派な千葉県勝浦産の鮪 169kg。
もちろん始まる写真タイム!大将の中治さんがお茶目すぎて、何枚も写真を撮りたくなります。

部位ごとにスライスして、塩を振ります。

赤身〜トロの美しさ、完璧!!

御殿場産の山葵を添えて。
今まで食べてきた鮪の中で一番美味しいかもしれない、それくらいの感動。
塩だけの味付けだからこそ分かる鮪の上質さ。キメが細かく、旨みが凄いです。
これを食べるためだけに再訪したいくらい…。

次に見せてくれたのはタグ付きの松葉蟹。
これは後ほどの料理で登場します。

クエの焼き寿司

こんがり焼かれたクエ。

これをシャリの上に乗せて、大根おろしと一緒にいただきます。
身がふんわりジューシー!

裏返しの小肌

初音鮨の寿司は全て手渡し。上を向いて、そのまま食べるスタイルです。
(常連さんが1貫目に食べ方を見せてくれました。笑)
普通の寿司屋さんだとやりづらいけど、初音鮨なら皆同じ食べ方です。面白い。

小肌はネタが裏返しになっていて、あまり見ないビジュアルです。
身がまず舌に当たるので、普段では感じられないやわらかさと食感を楽しめます。

三重の赤貝

こんなにコリコリな赤貝食べたことないよ!ってくらいの食感。
肉厚で、とても印象に残るネタです。

赤貝とは対照的に、やわらかで繊維がホロッとほどけていくような鰆。

スミイカとボラ子

ボラ子(からすみ)とスミイカを重ねた状態で握ります。

噛むとまずスミイカのねっとりな甘さが来て、後から唐墨の塩気とコクが出てきます。
これは美味しい〜。ずっと咀嚼していたいです。

大きなあん肝

1つ2.4kgもあるあん肝だそう。
カットも大きめで、頬張ると口いっぱいあん肝の美味しさが広がります。贅沢だ…。

佐島の地ダコ

包丁でたたいた、やわらかな食感が味わえる蛸。

大きなカジキ、女性はカットしてくれる

カジキはとっても大きなカット!

くるくると丸めたスタイル。
あまりにも大きいので、女性の分はカットしてくれる配慮が嬉しいです。
旨みがありつつ、大根おろしでさっぱりといただけます。

大ぶりの赤崎の牡蠣

身がパンパンと張った牡蠣。

こちらも手渡しで。
中にフキノトウの味噌が入っていて、香りとほろ苦さが味わえます。

牡蠣エキスもいただけるのですが、これでもかと牡蠣の旨みが詰まっていて美味しい。

トラフグ白子と北海道 百合根の茶碗蒸し

とっても大きくてプルプルなトラフグの白子!

上品な茶碗蒸しに。

中には香ばしく焼き色のついた白子が。
まったりとしていて幸せ〜。北海道産の百合根もホクッとしていて甘さがあります。

松葉蟹のリゾット

先程登場した松葉蟹。すっかり赤く変身して再登場。

ほぐした身と蟹味噌、シャリを混ぜます。

蟹の甘みと味噌のコク、シャリの酸味が素晴らしい相性!
もっと食べたい…!!

鮪のヅケを握りで

序盤に出てきた鮪はヅケにされて握りに。

赤身、中トロ、大トロ。
程よく味が染み込んで、また違う味わいになります。
特に大トロは表面を炙り、たっぷりの山葵を載せてあるので香ばしさと爽やかさが絶品です。

全部混ぜの鮪手巻き寿司

鮪の美味しさが全部詰まった手巻き寿司。
なんだろう、この幸福感。ただただ幸せを感じながら噛み締めます…。

お椀

しっかり出汁の出た味噌汁。七味のアクセントもあります。

干瓢

そろそろ終わりの時間か…と感じさせる干瓢巻。

カステラのような玉子

上品なカステラのような、甘くてふわふわな玉子焼き。

デザートは部屋移動をして

料理が一通り終わったところで、部屋を移動し「海の部屋」へ。
青いステンドグラスが美しい、また違った雰囲気で面白い!

その場で葛切りを作ってくれます。

作りたての葛切り。嬉しいー。

ちゅるんとしていて、お腹いっぱいでも食べられちゃう美味しさ。

余った黒蜜が入った器は一旦戻されて、バニラアイスを入れて提供されます。
あーー幸せすぎる甘味タイム。。。

食後のコーヒーまでも大将が淹れてくれます。

最後まで気遣い心遣いを感じる嬉しいひとときでした。

まとめ

食べ始めから約1時間半、かなりのスピードでどんどん提供されるスタイル。
食べるのがだいぶゆっくりな私にはちょっと早すぎて、撮影と食べるのに必死でした(^_^;)
(途中で産地やメニューなどのメモは諦めました…笑)

本当に一瞬で終わってしまうような時間でしたが、とっても楽しくて食材のこだわりも感じられました。
お値段的になかなか通える金額ではないですが、また行きたいと思わせてくれるお店です。

店舗情報

初音鮨

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