- 1. 東京・北参道のミシュラン一つ星のフレンチ Sincere (シンシア)
- 2. 目にも楽しいサステナブルを意識したコース
- 3. Sincere (シンシア) まとめ
- 4. 予約方法
- 5. 店舗情報
東京・北参道のミシュラン一つ星のフレンチ Sincere (シンシア)
東京・北参道にあるミシュラン一つ星のフレンチ【Sincere (シンシア)】。
サステナビリティを積極的に推進しているレストランとして、「ミシュラン グリーンスター」も獲得しています。
2015年3月、惜しまれつつ閉店した「レストラン バカール」の伝統的なフランス料理を受け継ぎつつ、新しいアイディアを融合させた遊び心溢れるフレンチ料理を提供。
オーナーシェフの石井真介氏は、四ツ谷「オテル・ド・ミクニ」、南青山「ラ・ブランシュ」、フランス各地で修行を積み、汐留の「フィッシュバンク東京」を経て、2008年より7年間「レストラン バカール」のシェフを務めました。
そして2016年4月、自身のレストラン【Sincere (シンシア)】をオープンしました。
オープンキッチンを見渡せ、テラスもある店内は開放的でオシャレな空間。
目にも楽しいサステナブルを意識したコース
ディナーはシンシアコース 16,830円、オートクチュールコース 19,830円の2コース。
いずれも税込、サービス料は別途10%となります。
ペアリングもお願いしました。
トマトのムース、雲丹
スタートは雲丹とトマトの一品。
ふわふわの泡にトマトの酸味が爽やか、そこに雲丹の甘みとコクでバランスが良いです。
乾杯はシャンパーニュで。
~アミューズ〜
テーブルに並べられた色とりどりのアミューズ。
金柑とフォアグラのキャンディ
真ん中に金柑のジャムが入っています。
カカオの植物油脂とフォアグラの脂の面白い組み合わせですが、油脂感がちょっと舌に残るのが気になりました。
金柑の甘酸っぱさが美味しい。
蝦夷鹿のパテアンクルート
一口でも満足感のある、肉の強さがギュッと凝縮したようなパテアンクルート。
カマスとオリープのパン
ザクザクとした生地に梭子魚のレアな質感と脂感。
下には茄子のピューレとオリーブ。まったりと香り良いです。
ビーツと鮪のタルタル
鮮やかなビーツの赤色。
ザクザクッとした生地に甘み酸味が際立ちます。
放牧豚のリエット
食べるのが可哀想になるくらいとっても可愛い豚さん。
ひんやり冷たく、やわやわの食感。
生地はクッキーのようなホロッとしています。
鳥賊と竹炭
真っ黒なビジュアルからは想像がつかない、ふわふわのスポンジ生地。
咀嚼するとだんだんと烏賊とトマトの甘みが出てきます。
琵琶湖 稚鮎のクレープ
セモリナ粉を打って油で揚げており、下には淡竹を。クレープ生地を手で巻いていただきます。
やわらかくむちっとした生地に軽く揚がった鮎。
咀嚼していくと鮎の心地よい苦味が広がります。
合わせるのは日本酒の楯野川 純米大吟醸 美しき渓流。
焼きたてブリオッシュ
この焼き立てのブリオッシュがふわふわ香ばしくてとても美味しいのです!
伊佐木のタルタル
お魚の骨の形が可愛い一皿。
長井漁港 長谷川さんから届いた伊佐木のタルタルをブイヤベースのジュレ、クリスピーなチュイルを合わせて小さな一皿に。
ソースは根セロリのピューレ、手前にはサフランのマヨネーズ。
ソースと合わせるとまろやかな味わいに変身。
桜鱒、ういきょうのムース
函館直送の桜鱒のマリネにういきょうのなめらかなムースに、薫香を纏わせて。
パリパリの薄いチュイルに、しっかり強めの薫香。
北海道 ずわい蟹、つぶ貝、桜鱒のスモークにホワイトアスパラガス。
さらに優しいキャビアのアクセント。
キャビアはサステナブルで、キャビアを採るためにチョウザメのお腹を切り開いた後また放流する、というもの。
鱸のたい焼き(パイ包み)
シンシアのスペシャリテ。
以前伺った時は「バカール」時代のメニューのコースだったので、このお料理を食べるのは初めてで感激。
海光物産 瞬〆鱸は、クラッシックで伝統的なフランスのパイ包み“ルーアンクルート”をたい焼きのようにアレンジして。
オマール海老の出汁で作ったアメリケーヌソース、別添えのお皿にベアルネーズソース。
サクサク甘味のあるパイ生地の中に、ふっくらとした鱸。海老の香りも相まって絶品です。
天然酵母のカンパーニュ
なかやま牛 炭火焼き
お肉料理は環境に配慮して育てられたなかやま牛赤身肉を炭火焼きで。
お野菜は空豆のソテー、アスパラソバージュ、長野 ヤングコーン、北海道ジェットファームのハセパラ。
牛のお出汁のソースの他、アーティチョークのソースも添えられています。
ストウブご飯:鰯とフォアグラ
ストウブご飯は6種類から好みの具材を選べます。2人で伺ったので、2種類。
悩みに悩んで選びました。
パリッと焼かれた、しっかりめの味付けの鰯にふっくらご飯。
お腹がいっぱいであまり食べられずでした。
ストウブご飯:白海老とエスカルゴバター
富山県産白海老を使用。
サクサクと軽い白海老で、バター感は想像していたよりずっと軽くあっさりとしていました。
西表島アララガマ農園のパインのスープ
桃の香りがするピーチパインを使ったデザート。
プーアル茶のソース、白玉団子、グランマルニエ(オレンジのリキュール)のジュレ。ジャスミンティーの泡。
お茶の香りが豊かでパイナップルとも相性が良く、それだけで幸せになれます。
熊本マンゴーのエキゾチックな一皿
ココナッツミルクのアイスクリーム、カモミールのムース、アマゾンカカオのチョコレートムース。
カットマンゴー、パッションフルーツのジュレ。
いろんな味があるので、集めて組み合わせながらいただきます。
ミニャルデーズ
小菓子はプレートの中に本物に紛れて3種類隠れています。
チョコレートや玉露のシュークリーム、マカダミアナッツのチョコレート。最後まで面白い仕掛けでした。
ハーブティー
食後のハーブティーは嬉しいことにフレッシュ。
お土産
アマゾンカカオのマドレーヌとブリオッシュをお土産にいただきました。
帰宅した後も楽しめるのが嬉しい。
Sincere (シンシア) まとめ
目で見て楽しく、遊び心満載のお料理たち。
フィンガーフードなど、さまざまな料理でクッキーやチュイルなどの生地が使われていたのですが、それぞれの生地が飛び抜けて美味しかったです。
思っていたより重量感とボリュームがありましたが、デザートは軽くスッキリしたもので最後まで美味しくいただけました。
また訪問したい素敵なお店です。
予約方法
TableCheckから予約可能。
https://www.tablecheck.com/ja/shops/sincere/reserve